しーまブログ 日記/一般奄美大島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2010年02月08日

コワイ話 硫黄島からの帰還

この話、日本人なら知っておくべきだと思う今日このごろ。
この国のために戦ってくださった、英霊の皆様に合掌。




硫黄島からの帰還
335 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/12/23(土) 09:41:21 ID:wuYkGiGv0
781 名前:名無しさん@七周年 投稿日:2006/12/20(水) 20:17:15 ID:U+KzDhYG0
まぁ、書くか
YS-11Mの機上整備員です
週1の定期便(硫黄~南鳥)で行くのですが
偶に山の上で手を振ってる人がいるんですよ。
硫黄の隊員かなと思ってたのですが
先輩、いつもあの山の上で手を振ってくれる人居ますね!
あ、お前も見たのか。。。。。下に降りたらローマスに
その話してみろ。
ロードマスターに上記の話をしたらどうも旧軍の霊らしいと
日の丸を見て友軍が来たと歓迎してくれてるようだと。
その翌日に鎮魂碑に手を合わせてから見ることが無くなりました。
今も、定期便時(厚木→硫黄)は内地から和菓子、水、酒
弁当を1組積んで飛んでいきます。

こういう話も、有る定期便か硫黄に向かうとき天候悪化で
滑走路が見えずもう1度トライしてだめなら帰ると言うときに
硫黄の滑走路端に灯りが見え無事にタッチ
Pが礼を言いに行くと誰もサーチライトとかを付けてないと


336 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/12/23(土) 09:41:52 ID:wuYkGiGv0
586 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2006/12/22(金) 21:57:33 ID:h5leYAsw0
前出のYS-11M機上整備員です。
実体験ですが
数年前の夏無事に定期便も終わり硫黄島から厚木の帰り便
大きな荷物もなく便乗者は海保職員1名。
天候晴れ、風微風。定刻に離陸なのですがいつもより
滑走距離が長い、Pも変だナーという顔。
夏の日差しの機内ほど程よい温度で弁当の後
やることもないので機内でお昼寝。
しばらくして人のざわめきというかひそひそ声で
ふと目がさめ機内を見回しても海保さんが寝てる姿しか。
改めて寝直すと
「これで国に帰れる」「友軍機が来てくれて助かった」
とはっきり。流石に目が覚めて後部貨物室を見回しても
なにも。。。。海保さんもやや青ざめた顔で
「聴きましたか?」と2人そろって前に逃げ込んでPにその事を
報告。
Pが「それで重かったのか、お盆も近いし」と。
その後何事もなく厚木に。
機体点検をしてると耳元ではっきりと
「連れて帰っていただき有り難う御座いました!」
343 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/12/23(土) 14:06:46 ID:lNtaStWt0
硫黄島の方には冷たい水をあげるといい。
コップに入れて、どこでもいいから置いて、どうぞと勧める。

先日、関西ローカルのニュース番組で硫黄島の特集をやっていた。
暑い環境だったので、末期の水さえお湯だった。
それを知った人の中から、そう言うのが自然発生的に起こった。
中にはわざわざ冷蔵庫で水を冷やしてあげると言う。
それを聞いたレポーター(実はこの人の父は硫黄島で亡くなっている)が
もしよければと水をと言っていた。

貴方が上のスレで涙されたのなら、今日だけでも冷たい水をあげてください。
その気持が向こうに届いて、救われると思います。




346 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/12/24(日) 13:15:30 ID:YwzOOskS0
>343
ちょうど冷蔵庫で冷やしていた
ペットボトル入りの白湯があるので
さっきコップに入れて勧めてきた。
『とり散らかっておりますけれどどうぞ』って。
横にはふたを開けたペットボトルも。
冷たい水くらいしか用意できない己としては
せめてたくさん飲んで貰える様にと思う。
英霊の方たちが渇きを少しでも癒してくれるなら
嬉しいんだけどね。



347 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/12/24(日) 13:38:06 ID:dz5+r8Q30
私も、ベランダに冷たい水とタバコをお供えしたっす。
硫黄島で亡くなられた方達だけじゃなく、全ての英霊にと。
本当に、ほんの少しでも癒しになれたらいいな。


348 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/12/24(日) 13:39:19 ID:8d6IHVSh0
734 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2006/12/23(土) 12:13:47 ID:kmUvrXC50
こういう話も
YS-11Mはもうよぼよぼの機体であっちを直すと
こっちが壊れるというような機体で整備員泣かせですが
厚木から向かった機がハイドロ漏れを起こしどうやっても治らない。
Pと硫黄島管制が戻るか戻らないという話を始めた
少し後に漏れがぴたりと止まった。
この状態ならと言うことで硫黄島に到着。
エンジン部分を開けて点検をすると当該ハイドロポンプの
漏れていた配管箇所に手の跡がくっきりと。
このときのPは霊の類は信じない人でしたがそれ以来
硫黄島に行くたびに慰霊碑に手を合わせるようになったそうです。



同じカテゴリー(怖い話)の記事
 コワイ話 感情移入 (2011-10-06 15:35)
 コワイ話 六体の地厄(「地厄」のつづき) (2011-10-06 15:34)
 コワイ話 地厄(じんやく) (2011-10-06 15:31)
 コワイ話 姦姦蛇螺 (2011-10-04 16:40)
 コワイ話 山の恩人 (2011-10-04 16:17)
 コワイ話 ハイ (2011-10-04 15:18)

Posted by アマミちゃん(野崎りの)  at 10:16 │Comments(0)怖い話

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
インフォメーション
【しーまからのお知らせ】
【しーまスポンサー】

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
アマミちゃん(野崎りの)
アマミちゃん(野崎りの)
小さい頃の夢はマザーテレサとジャンヌダルクでした。
あれから20数年、今では立派なメタボとなりました。

削除
コワイ話 硫黄島からの帰還
    コメント(0)